リフォームで後悔しないための「優先順位」の決め方 ― お金をかける場所、抜いていい場所 ―

こんにちは皆様。
「全部きれいにしたはずなのに、なぜか満足できない」
そんな声をリフォーム後に聞くことが増えています。
原因は、工事の良し悪しではなく
優先順位の付け方にあることがほとんどです。
失敗するリフォームの共通点
後悔が多いリフォームには、ある共通点があります。それは「目に見える部分」から決めてしまうこと。
キッチンや内装、デザインを先に決め、最後に構造や断熱を調整する。
この順番だと、予算が足りなくなった時に削ってはいけない所が削られてしまうのです。
最初にお金をかけるべき3つ
① 構造・耐震
梁や柱、耐力壁、基礎補強などは工事後にやり直すことができません。
見えない部分こそ、住まいの寿命を決めます。
② 断熱・気密
冬の寒さ、夏の暑さ、光熱費。これらは設備ではなく性能で決まります。
ここを削ると、完成後ずっと不満が残ります。
③ 防水・下地
屋根・外壁・水回りの防水や下地は、劣化すると被害が広がり、修繕費も高額になります。
削っても後悔しにくい部分もある
一方で、
・設備のグレード
・内装の仕上げ
・造作の細かなデザイン
これらは後から変更できる要素です。
「今は必要か」「本当に使うか」を冷静に考えることで、予算に余裕を残すことができます。
判断を誤りやすい人の特徴
・相見積もりで金額だけを比べている
・「全部きれいにしたい」が先に立つ
・工事後の暮らしを具体的に想像していない
リフォームは買い物ではなく、判断の積み重ねです。
後悔しないために大切なこと
大切なのは
「何をやるか」ではなく
「何から決めるか」。
優先順位の判断は、家の状態やご家族の暮らし方によって変わります。
もし迷われているなら、一度プロの視点で整理してみることをおすすめします。
櫻井工務店までお気軽にご相談ください
